今回はお葬式の時にお花(供花)を出すにはどうしたらいいの?にお答えします。
「お花を出そう!」と思ったらまず、そのお葬式を施行する葬儀社に連絡をします。
「〇月〇日の〇〇家にお花をお供えしたいのですが…」とお話ししてください。
その後は、葬儀社が供花を出す手順を教えてくれますのでそれに従えばOKです。
多くの葬儀社は名前の間違えがないようにFAXでのやり取りが可能か尋ねられますが、なくても問題ありません。口頭やメールでのやり取りでも大丈夫です。
供花は金額によって花の種類が変わったりする事がありますが、そのお葬式によっては金額が統一されている場合もあります。
また、「どうしても知り合いの花屋さん経由でお花を出したい!」と言う時は葬儀社に相談してみてください。注意点として、供花が他のものと違う形で飾られてしまう場合があります。祭壇に飾る供花は同じ種類の方が違和感もなく綺麗に飾られますので施行する葬儀社に依頼することをオススメします。
◆供花の名前はどこに飾られるの?
供花の上に名前が書かれた札が付くケースと、芳名板といって札が並べられるケースがあります。それぞれのお葬式によって異なります。大規模なお葬式の場合は芳名版のケースが多いです。
◆連名の場合は何人までなら可能?
供花の札にはスペースの限りがあるので、3名以上になると一人一人の名前が小さくなり、読みにくい場合があります。多くても4~6名が限界かと思います。
◆一同で出したい場合は?
〇〇家一同や、○○会一同などの札名で出すことが可能です。供花の金額は決められていることが多いので、供花を出す皆様で折半して出します。
◆供花の支払方法は選べます。
①参列した時に支払う…文字通り、お通夜もしくは告別式に参列した時に支払う方法です。葬儀社のスタッフに声を掛け、現金でお支払いください。
②銀行振込…指定の口座にお支払いください。登戸の杜では、供花を出した方に請求書をお送りいたしますので、お手元に届きましたら指定の日時までにお振込みいただきます。
③喪主(施主)様に支払う…喪主立替払いとも言われます。ご家族や親戚が供花を出すときに選択されることが多い支払い方法です。供花の代金を葬儀社は喪主(施主)様に請求をしますので、供花を出した方は喪主(施主)様に代金をお支払いください。
※上記の支払方法は葬儀社によって異なりますが、このような支払方法が多く取られています。
いかがでしたでしょうか?普段出すことが少ない供花の手配の仕方をご紹介いたしました。
供花=お供えするお花は故人様への贈り物です。新型コロナ禍の昨今、参列できない時にはお花だけでも届けてみてはいかがでしょうか。
なお、供花辞退のお葬式もありますので、まずは施行する葬儀社に連絡をして確認してみてください。
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